なぜか今年初めから猿山岬のユキワリソウを見たいみたいとの思いが募って収まらない。
10数年ぶりの猿山だが、知り合いの話やWEBでの情報ではずいぶん以前とは違うようでますます気持ちが昂る。
先日来、天気予報を毎日確認しているがなかなか決められない。今朝(3月25日)も遅起きだが、一番さきに天気予報を
確認するとなんと朝から晴れマーク。
もう・・・それいけ!! ともかくトーストとコーヒを持って出発。まずはガソリンスタンドによって早速高速に向かった。
ともかく写真をご覧ください。
写真の出来栄えは横に置いといて、小生のユキワリソウへの思い・・・いやユキワリソウの一生懸命な装いの代弁・・・が
伝われば大満足です。
猿山を代表するもう一つの早春の花はキクザキイチゲです。
どのコースを歩いてもそこここにキクザキイチゲがいつも友をしてくれています。ほとんどは一重の白花です。
時に紫花に出会うとそれはそれは幸運:ラッキー気分に。
ほかにもこの時期に見られる早春の花たちによく出会いますが今回は割愛させてもらいます。
そう言いながらも初めて出会ったアラゲヒョウタンボクと途中で出会った仲間に教えてもらった苔の魅力の写真。
今回は猿山岬から入山しました。(前回は山仲間団体でバスをチーターし、深見から猿山岬まで片道を縦走)
今回は自家用車だから周遊に都合のいい猿山岬からとした。
欲張って〝I ”地域まで目指したが、やっぱり途中で引き返した。
経験から言えることは、登山口Aから猿山山頂Hを経由してG地点へ、そしてD,C,B地点を経由して登山口に戻れば
十分楽しめます。あっちこっち回るより主要な場所でじっくり観察し彼女たちの魅力を堪能する方が良いでしょう。