4月16日 今日の文殊山は、久しぶりに大正寺コースを家内と一緒した。
このコースは、台風と豪雪で甚大な被害にあって無残な登山道になってしまったが、鯖江市が
いち早く修復に取り組んでいるという。もうほぼ完成に近くお陰様で今年の「春たんぼ」も
例年通り安心して大勢の登山者でにぎあうことでしょう。
このコースでは、カタクリの大きな群生地が2か所あり割合遅くまで楽しめるが、さすが今では
すっかり終わっていた。その代わりヤマブキ、タンポポ、イカリソウほか定番の花は元気だった。
(5日ほど前に登った二上コースの写真も入っています)
豪雪の後山歩きから遠のいているが、少しずつ出かけるようにしている。文殊山は相変わらず
多くの登山者で、知り合いにたくさん出会う楽しみ・初めての人とも気軽に挨拶するのも気持ち
いいものです。そして毎年変わらずに可憐な姿を見せてくれる花々に一番の勇気をもらっています。