9月13 念願の念願! 奥穂高岳の登頂を遂にやりました。
~16日 私は登山を始めた当初から〝富士山をはじめ五山〝をあこがれの山のように思ってきた。
普段は〝花の山〝 を優先して出かけているが、〝あこがれの山〝 も忘れたことはない。
ほかの山もそうだったが、最後の奥穂高岳も何度かの計画倒れの末の達成だけに感慨無量です。
登山時期を「寒くなならないうち、紅葉見物の混雑を避けて、そしてお天気のいい」と
決めて天気予報とにらめっこ。結局3度も出発を変更したが正解でした。
(写真のごとく天候に恵まれラッキーでした。下山後は悪天候でしたよ)
達成感いっぱいです。
念願の奥穂高岳登頂もうれしいが、目標にしていた五山登頂の完遂もです。
一方で定年後から始めたわが山登り人生に一区切りがついて・・・なんだか変な気持ちも。
山登り・山歩きをやめるつもりはないが、体力の衰えに合わせて登山というより花を訪ね歩く
イメージのハイキングにリセットすべきかと。
登山途中と山小屋で出会った人の話。
その1:途中で出会った単独の60台女性・・・上高地をご主人と同時に出発して、ご主人は岳沢から
前穂高経由、奥さんは我々と同じコースを登り、奥穂高岳で落ちあうそうな。下山では徳沢で
夫婦でさらに1泊する。ほほえましい話だなぁ、いい人生だなぁと羨ましくなりました。
その2:小屋で寝床が横の金沢からの70歳過ぎの男性。なんと涸沢から北穂高岳を登り涸沢岳経由で
穂高岳山荘へ。このあと奥穂高岳を登って前穂高岳と岳沢経由で上高地に下山という猛者も。
見かけとは違う旺盛な気力とたくましい体力の持ち主:羨ましいなぁぁ・・・
ほかにも・・・・・