花に魅せられて・・・伊吹山

 

     7月31日 aっ子の友達から ゛伊吹山に花を見に行こうよ!″ と声がかかり一つ返事でこの日を設定。

           お天気も良くなるだろうとの予想と山頂のお花畑がシモツケソウで真っ赤に染まっているだろうとの

           期待からです。

 

期待を膨らませて出発です。お天気もまずまず。平日にもかかわらず大勢の同好者たちです。
期待を膨らませて出発です。お天気もまずまず。平日にもかかわらず大勢の同好者たちです。

    伊吹山を冠した花の中で最もポピュラー。そしていつもその魅力に引きつられます。

    今の時期の伊吹山で見られる3種類のフウロ:ヒメフウロ、ハクサンフウロそしてイブキフウロです。

イブキトラノオも伊吹山を冠したポピュラーな花の代表格です。
イブキトラノオも伊吹山を冠したポピュラーな花の代表格です。
キバナノレンリソウ・・・確か信長時代にヨーロッパからやって来て伊吹山にね付きました。
キバナノレンリソウ・・・確か信長時代にヨーロッパからやって来て伊吹山にね付きました。

 

        ほかにも伊吹山で楽しめる花はたくさんあります。それらも少しの季節の違いで異なりますが、今日

        気付いたのはホタルブクロ、ギボウシ、メタカラコウ、クガイソウ、イワアカバナ・・・は今が旬です。

        いやいやナデシコがこんなにいっぱい咲くとは驚きでした。ほかにもルリトラノオやトモエソウ、

        キンバイソウなども印象的でした。

        多分、お盆ごろにはサラシナショウマが斜面を白色に染めてしますね。

 

 

     目当てのシモツケソウの大群落のこと。

     山頂の手前にネットで囲った一部の場所に下記写真の群落がみられた。そこに居られた自然観察員?にお話を

     聞くと、アカソなどの強烈な繁茂に負けてしまってこの部分で保護しているのだと。

     残念・残念!!! 再起を願うばかりです。

 

今日は雨こそ降らなかったがず~っとガスの中でした。下山後の車中で振り返ると天気回復、山頂が見えました。
今日は雨こそ降らなかったがず~っとガスの中でした。下山後の車中で振り返ると天気回復、山頂が見えました。

 

       何年ぶりだろうか?伊吹山の変わりように驚きました。

       山ブーム・・・想像以上の人出でした。そして山全体をネットで囲んでしまっていること。自然と

       なじんでいません。しかしこうして獣害からの保護のお陰でお花が楽しめるんですよね。

                                            やっぱり感謝です。

 


 

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