サルメンエビネ探索

 

       5月28日 (I)さんの案内で夫婦4人そろって遠出・・・サルメンエビネを見に行ってきた。

             若干花の盛期は逃したものの十分堪能でき大満足でした。

 

元気な大きな株が自然の樹下にぽつぽつと・・・感動モノです。
元気な大きな株が自然の樹下にぽつぽつと・・・感動モノです。
まさにお猿さんです。自然の造形のすごさに首を垂れるばかりです。
まさにお猿さんです。自然の造形のすごさに首を垂れるばかりです。

 

      この山の素晴らしさは手つかずの自然が残されていることです。

      登り始めてすぐに気付いたのですが、人工物で作った階段がありません。急な登坂も人で踏みしめた

      だけの杣道でした。さらに杉の人工林がなく自然林のままのようでした。

      サルメンエビネの生命力に加え、このような自然だからこそ生き延びてくれたように思いました。

 

      ほかにもジエビネも確かではないがナツエビネらしき草芽もあった。

      また登山道わきにたくさんのシロヤシロ、アカドウダン、サラサドウダンが迎えてくれ苦しい山登りを

      助けてくれた。さらにトリガタハンショウヅル、タニウツギ、シライトソウなども見られた。

 

登りはじめ・・・まだ緩やかな山道:新緑といい空気の下を元気いっぱいに飛び出した。
登りはじめ・・・まだ緩やかな山道:新緑といい空気の下を元気いっぱいに飛び出した。
ジエビネです。
ジエビネです。
シロヤシロは清楚乙女のよう。ちょっとばかり散り始めたが・・・
シロヤシロは清楚乙女のよう。ちょっとばかり散り始めたが・・・
アカドウダンも大木がたくさん。高いところだけにまだまだ見頃です。
アカドウダンも大木がたくさん。高いところだけにまだまだ見頃です。
サラサドウダン:こんな大木に出会ったのは初めてです。
サラサドウダン:こんな大木に出会ったのは初めてです。
このヤマツツジモは奇麗だったし立派な姿でした。
このヤマツツジモは奇麗だったし立派な姿でした。
シライトソウ
シライトソウ

 

        山頂の眺望も素晴らしかった。

        冠山、能郷白山、雲の中の白山、かすかに乗鞍岳、雲を頂いた御嶽山そして遠くにかすで見える

        恵那山などが一望できました。

 

眺望を堪能しながらの美味しい(にぎやかな)昼食もおわり腰を上げた。(この親子にも下山中追い越された)
眺望を堪能しながらの美味しい(にぎやかな)昼食もおわり腰を上げた。(この親子にも下山中追い越された)

 

       忘れてはならじ・・・帰路途中の温泉も気持ちよかった。

       今日の案内に加えて、足をつった小生に代わって運転してもらった(I)さんに感謝です。

 


 

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