春を訪ねて

 

      4月22&23日 春を訪ねて(I)さんたちと鬼ヶ嶽と若狭の里山に連荘で出かけた。

               若狭の里山は気になっていた花の確認で山歩きというにはおこがましいものです。

               鬼ヶ嶽はいつもと逆コースで登り、奥鬼も途中まで立ち寄り山頂へ。下山前に

               西鬼をピストンする長い山歩きでした。

 

鬼ヶ嶽山頂から白山展望・・・今春一番の展望の下での食事は格別です。
鬼ヶ嶽山頂から白山展望・・・今春一番の展望の下での食事は格別です。
初めての西鬼ヶ嶽から若狭湾を望む。青葉山そして丹後半島?
初めての西鬼ヶ嶽から若狭湾を望む。青葉山そして丹後半島?

 

          鬼ヶ嶽ではハルリンドウをたくさん見つけた。去年は一株だったその周辺にぽつぽつと

          青い清廉な花が・・・こんなにたくさん咲いていたのは初めてです。

          またミツバツツジも見事、ヒュウガミズキは当然ながら終わっていました。連休にはベニバナ

          ドウダンが満開になるが、まだ花芽も確認できなかった。

 

きれいですね。そ~っと眺めているだけで幸せな気分になります。
きれいですね。そ~っと眺めているだけで幸せな気分になります。
ミツバツツジの仲間でしょう。里山ではもう満開です。
ミツバツツジの仲間でしょう。里山ではもう満開です。
ザイフリボク :鬼ヶ嶽では大木ばっかりで手元で観察できないのが残念。
ザイフリボク :鬼ヶ嶽では大木ばっかりで手元で観察できないのが残念。
ツリガネツツジ :ヨウラクツツジなどたくさんの仲間があるがツリガネツツジですね。
ツリガネツツジ :ヨウラクツツジなどたくさんの仲間があるがツリガネツツジですね。
この時期山頂で結構咲いています。小さいので注意して見つけてください。
この時期山頂で結構咲いています。小さいので注意して見つけてください。

 

         若狭の山ではサンインシロカネソウが咲いているとの情報があったのでそれを探したかった。

         見つかればはじめての対面、アズマシロカネソウは先日近くの里で見ているので親しみを持つが

         果たして区別がつくだろうか。

         

サンインシロカネソウ :見分けの特徴の一つが左奥のつぼみに現れている。                  黒褐色の模様がはなびら(がく)の基部に片間っている。
サンインシロカネソウ :見分けの特徴の一つが左奥のつぼみに現れている。                  黒褐色の模様がはなびら(がく)の基部に片間っている。
アズマシロカネソウ :特徴は花びら(がく)につく黒褐色の模様が、花びらに大きく広がっている。
アズマシロカネソウ :特徴は花びら(がく)につく黒褐色の模様が、花びらに大きく広がっている。
ジエビネ :若狭の山にはエビネが結構自生していますね。 大きな群生地が鹿の食害で花が見られなったことも。
ジエビネ :若狭の山にはエビネが結構自生していますね。 大きな群生地が鹿の食害で花が見られなったことも。
クサイチゴ :大きな美しい花をつけます。近くの山であんまり見かけませんね。
クサイチゴ :大きな美しい花をつけます。近くの山であんまり見かけませんね。
イチリンソウが群生していて季節を感じました。
イチリンソウが群生していて季節を感じました。
シャガの大きな群生 :珍しくもない花ですがこうも大きな群生って圧巻です。
シャガの大きな群生 :珍しくもない花ですがこうも大きな群生って圧巻です。

 

         この時期、お天気がいいとなんとなくそわそわ気分。

         元気な証拠と近くの里山に出かけるが、遠出が苦手になってしまった。年の所為でしょうか。

         


 

                            ブログトップ