年の瀬はどこやら

 

                          12月21日 今日は冬至でしたか。年の瀬というのに暖かいお陰でしょうか悠長な気分のままです。

            出発しようと外に出てみると四海・視界は真っ白け、近くの文殊山さえ所在不明です。

            それならば雲海を期待するが、間もなく陽光が射して視界すっきり・・・

            うんん残念!!・・・やっぱり出発が遅いんだよな。

 

      七曲がりのところで滝雲が見られました。もう30分も早かったらと思う。

      主峰の越前三嶽の一つ白椿嶽の裾一乗谷を雲海が埋め尽くす。その雲海が峠を越して東大味に滝雲と

      なって流れ落ちています。横綱白椿嶽が真っ白の化粧まわしを付けている姿を思い浮かんできた。

 

      文殊山でももう草木に花は見られません。そんなことを思って今年出会った花々を思い起こしていました。

      いつもの山に再会を期して出かけたり、まだ見ぬ花のニュースを頼りに登ったり、山友に珍しい花の山に

      案内してもらったりして今年もたくさんの思い出に残る花々に出会いました。

      中には未だに名前不詳:同定出来ない花もあります。それらを一挙に振り返るためにコラージュにまとめて

      みました。60点ぐらいをA4にまとめたので見ずらいですが案内します。

 

 

      今日文殊山の山頂で奇しくも山歩き:山登りの原点になったWさん(ご夫婦)に出会った。

      定年退職した見ず知らずの二人が日野山山頂で出い意気投合。それから初心者二人が一緒に登ることに。

      彼は木々に関心があり図鑑をもって調査三昧。小生は花を見つけては(みんな初めて見るものばかり)

      写真撮りに興じる。植物に関心を持つ二人の山登りは楽しいものでしたが、それが突然彼の発病でストップ。

      今日は奇しくも山での:文殊山での出会い。うれしいですね。元気な彼と積もる話が尽きませんでした。

 


 

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