11月10日 文殊山もボチボチながら色づいてきました。
全体的には紅葉の山とは言い難いが、木々によってはいい色づきになっています。
まずは冠雪の白山です。今日も曇り空ながら冠雪の進んだ白山が姿を見せていた。
しかし、11月2日の初冠雪の姿が素晴らしかった。
今日もたくさんのご婦人方の登山者でした。
彼女たちは紅葉が目当てらしく所々で色づき始めた木々を見つけ声をあげていた。
さて今日のもう一つのテーマは昨年11月末見つけた私称:アッコソウあるいはアキノモンジュソウの
その後です。(記事は、http://e.jimdo.com/app/s78d816f5dfa368c9/p49f6851af75eab40?cmsEdit=1)
春から昨年咲いていた場所に出かけては観察を続けた。少ない手がかりだったが、はぼオトコエシと
推察できた。そして花が盛期を過ぎ、それが枯れてきたこの時期になって推察が確信に変わった。
さて、昨年新発見かと見違えたのは主茎の上部が枯れてしまいわずかに残った下の方の茎の
脇目に大きめの花がついていた。全体像が分からず同定できず知り合いに調べてもらうも分からず。
その時、花をマクロで写すと実に魅力に満ちた花でした。
一番の特徴は、集散花序の花とは大きいこと、その花の子房の周りに初心毛のようなものがたくさん
ついていることです。
今日は、駐車場でも先行者は少ない。山頂に着いても思いのほか常連さんも少なかった。
Oさんと雑談をしているとはなきちさんが団体でやってきた。それで上記したオトコエシの
ことを話したり・・・。また下山時に何年ぶりだろうかごもっともさんにも出会いました。