残暑の文殊山

 

      8月29日 残暑も和らいで久しぶりの文殊山でした。

            夏バテで少々グロッキーながら休みを繰り返しなんとか山頂にたどり着いたという感じです。

            山頂では常連さんと山談義で楽しい一時を過ごし、下山はよっさんと一緒でした。

 

      この時期の文殊山、花が少なくて寂しいが毎年楽しみにしているビナンカズラやフジカンゾウがまだ咲いて

      いました。山頂で話題になったセンニンソウは今日のコースではまだつぼみだった。またサクラタデも早や

      咲き始めていたが写真は次の機会にします。

 

フジカンゾウ:毎年この花が咲くのを待ち遠しく観察しています。
フジカンゾウ:毎年この花が咲くのを待ち遠しく観察しています。
ビナンカズラ(別名:サネカズラ):この弦の樹液は化粧品で江戸時代には貴重だったらしい。
ビナンカズラ(別名:サネカズラ):この弦の樹液は化粧品で江戸時代には貴重だったらしい。
ゴンズイ:今年は実なりがいいですね。実がはじけるようになるとさらに面白い。
ゴンズイ:今年は実なりがいいですね。実がはじけるようになるとさらに面白い。
早くもアクシバの実も熟していた。この透き通るような赤い実に見とれてしまう。
早くもアクシバの実も熟していた。この透き通るような赤い実に見とれてしまう。
さて、どんな花に変態するでしょうか?
さて、どんな花に変態するでしょうか?

 

        朝晩少し暑さが和らいできたのでやれやれです。

        猛暑・残暑は夏バテだけでなく気力も奪ってしまう厄介者。まだまだ見たい山野草があります。

        文殊山に通って鋭気を養わなくては・・・・・・

 


 

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