文殊山&荒島岳

   

     OB会「山歩き同好会」の行事:今回は京都と北陸の合同行事に久しぶりに参加させてもらいました。

     6月5日は文殊山を縦走し、翌6日は荒島岳でした。

          

     6月5日 酒清水登山口から出発し、橋立山~奥の院~大文殊~室堂~二上登山口へ下山するという縦走

          コースです。急遽コース変更して申し訳なかったが、文殊山を堪能してもらうには最もふさわしい

          山歩きになるだろうと。この日の参加者15名・・・思わぬ長丁場に当惑の様子でしたが、もともと

          健脚者ぞろい・・・文殊山完全制覇に満足のようで安心しました。

          

思いもよらない縦走が始まります。
思いもよらない縦走が始まります。
橋立山:急峻なこのコースを一気に登る詰めて昼食です。
橋立山:急峻なこのコースを一気に登る詰めて昼食です。
胎内くぐり・・・振り返るなよ!!
胎内くぐり・・・振り返るなよ!!
山頂ではコーヒータイム
山頂ではコーヒータイム
二上登山口で山頂を振り返って
二上登山口で山頂を振り返って

 

        皆さんに出来るだけ文殊山の花を紹介しようと気を付けて歩いたが、この季節そうそう咲いていません。

        この日だけでなく前後して文殊山で写したお花たちに登場してもらいましょう。

 

ホクリクムヨウ(無葉)ラン・・・この季節一番の珍しい花です。
ホクリクムヨウ(無葉)ラン・・・この季節一番の珍しい花です。
ウメガサソウ
ウメガサソウ

 

 


 

     6月6日 今日は荒島岳。長丁場の中出コースを駐車場と山頂とをピストンします。

          このコースは人気の勝原コースの比べ穏やかな登山です。その代り林道歩きがあるし登山距離も

          長いですね。

          このコースを選んだのは、メンバーの中には長距離が不得手な人もいて必ずしも山頂制覇にこだわら

          なくてもいいようにとの幹事者の配慮からでした。

          (このブログの主はこの配慮を密かに当てにしながも頑張ったが、足がつってしまい恩恵を受けました)

          この日は、当日のみ参加の人もいて18人もの大勢でした。

                

中出登山口・・・さぁ頑張るぞ!!
中出登山口・・・さぁ頑張るぞ!!
真名川・麻那姫湖そして能郷白山を望む
真名川・麻那姫湖そして能郷白山を望む
小荒島岳で昼食です。頑張ってあの山頂に立つんだぁ・・・ 
小荒島岳で昼食です。頑張ってあの山頂に立つんだぁ・・・ 
とう~ちゃこ!! 暑かった・長かった・・・を克服した達成感を実感した瞬間です。
とう~ちゃこ!! 暑かった・長かった・・・を克服した達成感を実感した瞬間です。
小荒島岳から荒島岳山頂を望む。もう一人写真を撮っている誰かさんかいますよ。
小荒島岳から荒島岳山頂を望む。もう一人写真を撮っている誰かさんかいますよ。

 

      厳しい山でした。どうしたことか足がつってしまい小荒島岳までがやっとでした。

      最近体力の衰えを自覚してはいるが、登りたい一心で参加しました・・・くやしい!! リベンジします。

      お花は季節を外しているのでそれほど期待出来なかったがその通りでした。

 

ギンラン・・・文殊山で紹介したが終わっていました。      それが荒島岳で見られた大満足です。
ギンラン・・・文殊山で紹介したが終わっていました。      それが荒島岳で見られた大満足です。
コケイラン・・・珍しくはないが今年初めて。
コケイラン・・・珍しくはないが今年初めて。
シライトソウも所々で見かけました。
シライトソウも所々で見かけました。

 

     荒島岳の後は、今夜の宿「パークホテル九頭竜」でした。

     温泉の後の食事:山歩きはともかく旧友との歓談のために駆け付けたI&bさんともともに美味しい・楽しい・

     にぎやかな一時でしたね。部屋に帰っても話が弾み、明日があるのに時を惜しんでまだ続きました。

     翌日、彼ら一行は岐阜の大日岳をチャレンジ・・・小生はここでお別れしました。

 

     久しぶりの参加で自分ではちょっと自信を無くしていた厳しい山へのチャレンジ、勇気が出て来そうな気分です。

     前回の白山といいまた新しい思い出の1ページを刻むことが出来ありがたいこと・・・・・感激です。

     ありがとうございました。

 

 

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