シャクナゲを見たい・・・富士写ヶ岳

      4月20日 シャクナゲの情報がちらほら。ここ何年もシャクナゲを見に行っていない。

            なぜだろう・なぜだろう・・・今日はその「なぜ」にチャレンジするつもりで富士写ヶ岳でした。

 

      調べてみると2008年のシャクナゲを求めての登山以来ご無沙汰でした。こんなに長いこと敬遠してしてい 

      なんてなぜなのか分かりません。委縮してしていたのでしょうか、知らず知らずの意識のちぐはぐ:怖いです!

      今日はその引き籠りを打破してきました。

      未だチャレンジできるんだなぁぁ・・・っと意を強く持てたました。再生ヤーイノヤイの最高の記念日です。

 

      小生は大内峠コースを登ってシャクナゲを堪能できました。中腹の群生地はちょうどよい見ごろで幸運でしたね。

      上の方はまだこれからです。我が谷コースを登って来た人の話だと、こちらは未だのようです。

久し振りのシャクナゲを目の当たりにして興奮冷めやらぬ自分が居ました。
久し振りのシャクナゲを目の当たりにして興奮冷めやらぬ自分が居ました。

 

      山頂では十数人の登山者たち。

      まずは白山を展望しての感嘆・・・一様に雪の解け具合を・・・今年は少ないと・・・評しています。

      中には火燈山へ向かい周遊すると言う強者もいましたね。羨ましいなぁぁ!!

 

 

     シャクナゲの他にも結構花が咲いています。

     ミツバツツジやツバキはどこの山でも見ごろできれいですが、ニシキゴロモのピンク花を初めてみました。

     イワウチワの残り花。ハルリンドウをたくさん見られました。そして小さな赤い花を付けた樹木・・・これから

     調べます・・・などなど。

     

      福井方面の展望が素晴らしい。

      我が家も見えると三脚を据えて一眼レフを構える福井人。我が家はあの文殊山付近です。

 

     登り始めから追いつ追われつの小松のお嬢さんたち。何より山登りを謳歌しているよし。

     山登りも年季が入っているなぁぁ・・・話の端々にで~んと構えた力強さが伝わってきました。

     (ブログに顔写真を出すこと了解済みです)

     今日はいろいろな人との出会いもたくさんあり、楽しい山歩きでした。

 

     帰路の途中、少し寄り道をしてkちゃんに教えてもらったアズマシロカネソウを見てきました。

     小生のお気に入りのスプリングエフェメラルのひとつ:サバノオです。

実がサバの尾っぽに似るのでサバノオと名がついたと聞く。花とは似つかわないですね。
実がサバの尾っぽに似るのでサバノオと名がついたと聞く。花とは似つかわないですね。

 

     今日は気分爽快の一日でした。

     帰宅後、お風呂に入ってからの一ぱい・・・これぞ至福の1杯?でしたね。


 

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