白山展望を楽しむ・・・三床山

    2月11日 素晴らしいお天気。じっとして居られません。三床山の山頂で2時間も白山を眺めていました。

          嘘です。2時間も山頂に居座っていたのは本当ですよ。それだけ今日は暖かく心地よい好天気。

          山頂で出会った青年と話が弾んだ。その内思いがけなくも山友夫婦が登って来て話が尽きません。

 

          素晴らしい山容5連発。白山連峰、荒島岳、部子山、能郷白山、冠山です。

          2時間どころかいくら眺めていても飽きませんよ。

 

          山頂で出会った青年・ちょっと違うかな壮年が似合いますか・・・彼は地元の人で三床山の

          本当の愛好者なんでしょうね(Sさん)。単なる愛好者と云うのではなくて勉強と努力をされ

          ていて、正真正銘の三床山の自然の保存に心血を注いでいらっしゃる。そんな感じでした。

          心配事のひとつにニホンシカやイノシシなどの進出と繁殖による自然破壊です

          (写真を見せてもらった)

          三床山の現在の問題と将来のことについてたくさん教えてもらいました。ありがとう!!

 

          そんな時、思いがけなく山友・メール友・ブログ友のSさんご夫婦が登って来た。

          毎日会っている感じの友・友・友なのになかなか顔を合わすことのない友です。いつ会った

          かなぁっとお互い思い出すことしばし・・・直近は昨春の取立山でした。

          用事があるので早く下山したいという彼を引き留めて食事をしながらタイムリミットを過ぎて

          もだべまくりでした。(次の用事に間に会ったかぁ??)

 

自生のコブシでしょう。綿毛に包まれたつぼみ・・・”もう直ぐですよ”と。
自生のコブシでしょう。綿毛に包まれたつぼみ・・・”もう直ぐですよ”と。

 

                                           今日の下山は初めてのコース。

         石生谷トンネルの宮崎側に居りました。下りたところに記念碑がありそれを読むとこのコースは

         昭和5年にトンネルが開通するまでの主要道路(峠です):七曲り坂でした。

         この峠のこと、旧トンネルのこと新トンネルのことが記されていて、先人の苦労がしのばれます。

 

         下山後温泉に入っていい気分で帰宅中に田んぼの中に白鳥の一団を発見。通り過ぎたが道を

         探して付近まで近づいて観察しました。

 

        近づいて車を止めると先行車が一台。ビューポイントを求めてその車の先に駐車してカメラを

        構えると、先の車から文殊山常連のNさんが下りてきた。彼はこの1週間ぐらい毎日観察に来て

        いるそうな。今日は50羽ぐらい。多い時は90羽を超すとか。そしてコハクチョウばかりと

        思いきやオオハクチョウもいっよだと。さらに幼鳥もいるという。

        おどろきです。素晴らしいです。あらためて双眼鏡を持参してじっくりと観察に来なくちゃ。

 

        今日は気分爽快。いい一日でした。

              帰って来て飲んだビールのうまいこと。心が精神が高揚しています。

                                  久し振りで心の大洗濯が出来ました。

 


                            ブログトップ