11月30日 朝おきの後、この時期には貴重な晴れ間が広がってくる。
いつもながら遅い出発ながらが文殊山でした。
紅葉は今年はよくないです。しかも早くももう終りです。
今年は実を付けないと思っていたビナンカズラ(サネカズラ)の実をaっ子が1個見つけた。
写真はうまく撮れず割愛します。
今の時期には珍しく白い草花をaっ子が見つけた。3~4株あったが花は数個だけしか付けていません。
今迄に見たことのない花なので帰ってから図鑑やWebなどで調べてみるが不明です。
推察ですが、一度咲き終わった花ながらが、暖かい
今年に驚いて再度狂い咲きしたように思います。
草丈は50cmぐらいのところでちぎれているし、
葉っぱは左写真の様に根生葉らしいのが残っているだけ。
上手写真に見るように花茎を出している節には新しく付け
直したような小さな葉っぱだけ付いていますね。
花は特徴がありますね。
全体的に毛深い感じです。花柱は太いなぁ、その周りは
おしべだろうか毛のようにまとわりついている。
花の終わったのはガンクビソウのようです。
<追記>
名無しではどうも不便だしかわいそうです。
そこで楞厳寺の住職の知り合いである植物のプロに調べてもらったが、情報も少なく今のところ同定できません。
来年は一年を通じて観察を続けその特性を把握した上で、再度同定を確定したいと思う。
それまでは小生の個人的な私称・・・「アッコソソウ」または「アキノモンジュソウ」で記事を書いていきます。
今日の文殊山、お天気の割には遠望が利かず白山は見えません。残念!!
山頂はお昼前だったが、登山者は少なく知らない人ばかりでした。