刈込池

  10月22日 今年の紅葉は早いと聞き、例年より早めに刈込池に出かけた。

        aっ子は友達も誘って張り切っています。

        いつもより早めに出かけたが、それでも上小池の駐車場は満杯でした。

 


  平日にもかかわらずすごい人出でした。下小池の駐車場も出発準備をしている間にも次々と埋まっていく。

  出発すると、期待していた通りマユミ・コマユミがたわわの実を付けて出迎えてくれた。写真は後にして

  先を急ぐ。我々は階段ルートを登りに選んだが、足の遅い我らを沢山の人が追い越していきます。


たわわに実を付けたマユミ。登り始めから下山するまでいたるところで見ごろの木が沢山でした。       サワフタギ、タンナンサワフタギ、名前不詳の黒い実などなどは下山時に写真と見送ったら、   下山時は、すからかん頭の外に飛んで行っていた。
たわわに実を付けたマユミ。登り始めから下山するまでいたるところで見ごろの木が沢山でした。       サワフタギ、タンナンサワフタギ、名前不詳の黒い実などなどは下山時に写真と見送ったら、   下山時は、すからかん頭の外に飛んで行っていた。
650段もあるきつい階段・・・我がペース/我がペースと言い聞かせ、もう最後のひと踏ん張りだ
650段もあるきつい階段・・・我がペース/我がペースと言い聞かせ、もう最後のひと踏ん張りだ
階段を登り切ったあとは、刈込池までぶな林の紅葉が迎えてくれる。来て良かったぁぁ!!
階段を登り切ったあとは、刈込池までぶな林の紅葉が迎えてくれる。来て良かったぁぁ!!


  刈込池の休憩場所に到着して見ると人であふれている。

  先に紅葉鑑賞と池の淵に下りると、池の周りどころかその斜面にもあっちこっちで休憩・食事・写真撮影

  などなどの人だかりでした。毎年来ているがこんな状態は初めての経験です。


感激の風景です。三ノ峰が冠雪していると最高の景色です。
感激の風景です。三ノ峰が冠雪していると最高の景色です。


  休憩場所に戻ってくると幸運なことにベンチで食事をしていたグループが終わるところ。

  席を譲ってもらい4人で楽しい食事です。持ち寄ったおにぎり・おかず・果物を食べ、コーヒーも飲み

  ながらのながらおしゃべりが尽きません。おも~い腰を上げて次のビューポイントを経て下山開始。


例年より紅葉のメリハリがないように思いますが、いかがでしょう?
例年より紅葉のメリハリがないように思いますが、いかがでしょう?
紅葉のぶな林を足取りも軽く快適に
紅葉のぶな林を足取りも軽く快適に
下山ルートの階段はここだけ。前に来た時にオコジョが飛び回っていたのを思い出す。
下山ルートの階段はここだけ。前に来た時にオコジョが飛び回っていたのを思い出す。


  階段を下りしばらくすると林道に。ここから下小池の駐車場までは緩やかな下りです。

  登りにも出会ったマユミ・コマユミのほか沢山の木の実に加え、時期が早ければ沢山の花にも出会える。


ムラサキマユミ なかなか出会わない木の実。食事をしたベンチ近くで見つけた。
ムラサキマユミ なかなか出会わない木の実。食事をしたベンチ近くで見つけた。
アクシバの実でしょう この色合いと照り具合にはいつも魅せられる
アクシバの実でしょう この色合いと照り具合にはいつも魅せられる
ツリバナもたくさんの実を着けていた
ツリバナもたくさんの実を着けていた
名前不詳です
名前不詳です
名前不詳です この葉っぱはよく見るが、実は初めて見たかな??
名前不詳です この葉っぱはよく見るが、実は初めて見たかな??
テンナンショウの仲間です
テンナンショウの仲間です
コマユミ たわわに実った写真を撮りたかったが上手く撮れません
コマユミ たわわに実った写真を撮りたかったが上手く撮れません

マユミの実 アップで見るとほれぼれれしませんか? 魅力満点です


最後にまだ花をつけている草がありました。名前不詳でこのあと調べてみます。


よくぞ咲いててくれたと感謝・感謝!!
よくぞ咲いててくれたと感謝・感謝!!


最後に下小池の管理事務所に向かう途中の紅葉をバックにした滝の風景です。

(最近、この滝にも名前がついたようですが失念した)


実際の紅葉はもっともっと素晴らしい          我が腕を嘆きます
実際の紅葉はもっともっと素晴らしい          我が腕を嘆きます


  毎年楽しみにしている刈込池。今年もこうして仲間と訪問でき・鑑賞でき幸せですね。

  来年もです。

  さて、今日はHNKの全国放送の為の取材があると聞いていたが・・・どうしたことか出会わない。

 

  その代わりと言っては適当ではないが、ハップニングがあった。

  突如ヘリコプターが飛来し池の周りを何度も旋回する。そして何度目かにボバーリングしだした。

  最初はマスコミの取材かと思っていたが、ホバーリングに続いて乗員がロープで着地するに及んでも

  防災の訓練だろうと軽い気持ちでした。

  ところが下山途中の林道にパトカーが・2台目のパトカーに事情を尋ねると・・・けが人が出て、

  要請に応じて県の防災ヘリが救助に飛来したとのことでした。

  池の写真を撮っている時だったので何枚も撮った。それを警官に魅せるとその臨場感に見入っていた。

 

                                                    



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